2018年03月20日
VFC Mk18MOD1 メカボックス 分解編 その2 !のお話
どうも、ぼん爺です!
今回は、VFC Mk18mod1のメカボックス内部の紹介をしていきたいと思います。
メカボックス取り出し編はこちらから→その1


初めに、ボルトリリースレバーと連動するパーツを外します。
テンションスプリングがついているので、それを指で押さえながらネジを外した方がいいです。でないとどっかに飛んでいきます!

次に、向きを変えて逆転防止ラッチをマイナスドライバー等でひっかけてピストンを前進させます。
これをしないと開けた時に大変なことになるので必ず行ってください。

あとは+ネジ8本を外せば開けれるのですが、この時シリンダーを指で押さえながら開ければより安全に開けれると思います。
メカボックス後方にある-ネジはスプリングガイドを固定しているものです。開けた時スプリングが飛び出さないようにしている素敵ネジですね!メカボックスが開けにくいときはこれをほんの気持程度緩めてあげると開けやすくなりますよ!
では御開帳~

開けたら、スプリングとガイドを外し、タペットプレートのスプリングを外してあげるとピストンアッセンブリーが取り出せます。

ピストンAssy with タペットプレート


不等ピッチなスプリングとベアリング付きスプリングガイド


スパーギヤ、セクターギヤはVFCオリジナル?なスプリング調整式になっています。シムはその逆側にしかついていません。シムは確実についていたギヤと合わせて保管してください。べベルギヤのみシムのみになっています。

スプリングテンション式ギアと逆転防止ラッチ
左から、逆転防止ラッチ、スパーギヤ、セクターギヤ、べベルギヤ

トリガーは勝手に外れてきたりするのでスプリングはなくさないよう注意してください。


トリガースイッチは、接点になっている端子の上にある小さなスプリングを外します。

セミを多用する方はここの端子が焼けて通電不良を起こしたりするので、接点のバリをヤスリでとるかユニットごと交換するかSBD(ショットキーバリアダイオード)やFET(電子制御式トリガー)等で対策をとってください。
接点復活スプレーもあるのでオススメです!

セレクタープレートを外すにはセーフティレバー(あってるかな?w)とカットオフレバーをはずす必要があります。
セーフティレバーは内外でリンクしているのでこれをはずします。スプリングがついているので注意してください。



カットオフレバーはセレクターとの間に小さなスプリングが入っているのでピンセット等で飛ばさないよう外してください


スプリングを外したらプレートを少し持ち上げながら左へとずらすと外れてきます

これでメカボックス内部はスッキリドンガラになりました!(すいません写真とりわすれました。。。)

これにて分解編終了です!組み上げ編はまた後で書きたいと思っているので気長にお待ちください!
今回は、VFC Mk18mod1のメカボックス内部の紹介をしていきたいと思います。
メカボックス取り出し編はこちらから→その1
初めに、ボルトリリースレバーと連動するパーツを外します。
テンションスプリングがついているので、それを指で押さえながらネジを外した方がいいです。でないとどっかに飛んでいきます!
次に、向きを変えて逆転防止ラッチをマイナスドライバー等でひっかけてピストンを前進させます。
これをしないと開けた時に大変なことになるので必ず行ってください。
あとは+ネジ8本を外せば開けれるのですが、この時シリンダーを指で押さえながら開ければより安全に開けれると思います。
メカボックス後方にある-ネジはスプリングガイドを固定しているものです。開けた時スプリングが飛び出さないようにしている素敵ネジですね!メカボックスが開けにくいときはこれをほんの気持程度緩めてあげると開けやすくなりますよ!
では御開帳~
開けたら、スプリングとガイドを外し、タペットプレートのスプリングを外してあげるとピストンアッセンブリーが取り出せます。
ピストンAssy with タペットプレート
不等ピッチなスプリングとベアリング付きスプリングガイド
スパーギヤ、セクターギヤはVFCオリジナル?なスプリング調整式になっています。シムはその逆側にしかついていません。シムは確実についていたギヤと合わせて保管してください。べベルギヤのみシムのみになっています。
スプリングテンション式ギアと逆転防止ラッチ
左から、逆転防止ラッチ、スパーギヤ、セクターギヤ、べベルギヤ
トリガーは勝手に外れてきたりするのでスプリングはなくさないよう注意してください。
トリガースイッチは、接点になっている端子の上にある小さなスプリングを外します。
セミを多用する方はここの端子が焼けて通電不良を起こしたりするので、接点のバリをヤスリでとるかユニットごと交換するかSBD(ショットキーバリアダイオード)やFET(電子制御式トリガー)等で対策をとってください。
接点復活スプレーもあるのでオススメです!
セレクタープレートを外すにはセーフティレバー(あってるかな?w)とカットオフレバーをはずす必要があります。
セーフティレバーは内外でリンクしているのでこれをはずします。スプリングがついているので注意してください。
カットオフレバーはセレクターとの間に小さなスプリングが入っているのでピンセット等で飛ばさないよう外してください
スプリングを外したらプレートを少し持ち上げながら左へとずらすと外れてきます
これでメカボックス内部はスッキリドンガラになりました!(すいません写真とりわすれました。。。)
これにて分解編終了です!組み上げ編はまた後で書きたいと思っているので気長にお待ちください!
2018年03月17日
VFC Mk18MOD1 メカボックス 分解編 その1 !のお話
どうも、ぼん爺です!
今回は、「VFC Mk18MOD1」の分解からメカボックスのメンテナンスまでを数回に分けて素人ながら紹介していこうと思います!

VFCのメカボックスの内部パーツ類は、東京マルイのバージョン2メカボックスと互換性があるようなのでそこも覚えておくと、いざという時の対処が早くなると思います。
※自分でされる方は何があっても自己責任でお願いします。整備が完了した際は必ず弾速チェックも行ってください※
まずアッパーとロアーをはずします。

次にストックをはずし、ストックパイプを長い+ドライバーで中のネジを外していきます。

マガジンキャッチボタンを深めに押し込むと、反対側が飛び出してくるのでこれを、反時計に回して外していきます。
このとき、ボタン側にスプリングが入っているのでなくさないようにして下さい。


ボルトキャッチを外すには中間にあるノックピンを工具や、なければ先の細い棒などを当てながらハンマーで叩くと簡単に抜けます。
これを引っ張ると抜けてきます。

グリップと、モーターをはずします。グリップ底部の六角ネジを外すと蓋が外れます。(マルイ製品によくあるモーター底部を押し上げるプレートは入っていません)

配線はこのようのに付いているので外す際は+、-を確認してください。

今回外したものは、蓋に大量のブラシの削りカスがついていて、モーターピニオンも先端が潰れてました。


あとは、グリップ内部のネジ2本を外すとグリップを外すことができます。

メカボックスを取り外すには、トリガーロックピンとテイクダウンピンを抜く必要があります。
トリガーロックピンはフレーム右側のここを叩くと抜けます。

テイクダウンピンはセレクター側から叩くと抜けます。ピンは最後まで抜けないようになっているので無理に叩いたりしないように注意してください。

これで、あとはセレクターを動かしながらメカボックスを斜め上に引き抜いていくと外れてきます。


今回はここまで!次回はメカボックス分解編です!気長にお待ちください!
今回は、「VFC Mk18MOD1」の分解からメカボックスのメンテナンスまでを数回に分けて素人ながら紹介していこうと思います!
VFCのメカボックスの内部パーツ類は、東京マルイのバージョン2メカボックスと互換性があるようなのでそこも覚えておくと、いざという時の対処が早くなると思います。
※自分でされる方は何があっても自己責任でお願いします。整備が完了した際は必ず弾速チェックも行ってください※
まずアッパーとロアーをはずします。
次にストックをはずし、ストックパイプを長い+ドライバーで中のネジを外していきます。
マガジンキャッチボタンを深めに押し込むと、反対側が飛び出してくるのでこれを、反時計に回して外していきます。
このとき、ボタン側にスプリングが入っているのでなくさないようにして下さい。
ボルトキャッチを外すには中間にあるノックピンを工具や、なければ先の細い棒などを当てながらハンマーで叩くと簡単に抜けます。
これを引っ張ると抜けてきます。
グリップと、モーターをはずします。グリップ底部の六角ネジを外すと蓋が外れます。(マルイ製品によくあるモーター底部を押し上げるプレートは入っていません)
配線はこのようのに付いているので外す際は+、-を確認してください。
今回外したものは、蓋に大量のブラシの削りカスがついていて、モーターピニオンも先端が潰れてました。
あとは、グリップ内部のネジ2本を外すとグリップを外すことができます。
メカボックスを取り外すには、トリガーロックピンとテイクダウンピンを抜く必要があります。
トリガーロックピンはフレーム右側のここを叩くと抜けます。
テイクダウンピンはセレクター側から叩くと抜けます。ピンは最後まで抜けないようになっているので無理に叩いたりしないように注意してください。
これで、あとはセレクターを動かしながらメカボックスを斜め上に引き抜いていくと外れてきます。
今回はここまで!次回はメカボックス分解編です!気長にお待ちください!