2018年09月05日
ホワイトロック2018 体験記 第1部
我々MARSOCチームに与えられた仕事はなんてことはない簡単な任務のはずだった・・・
「Deep Forest」 著 bon-g
~行方不明説が一部で噂されていたMARSOCチームの行動が明らかに~
※これは当日の体験記です。内容は最終決戦前までを書こうと思ってます。少し盛気味な会話やネタ的な物も入れてますが行動中の内容はほとんどがガチでリアルです!
公式設定(茶番劇場からお借りしました)
中東
「フカガワニスタン」の北部、「チップベツタン」との境にある「サクラム空軍基地」に米軍主体の連合軍の拠点がある。
アメリカ政府と同盟国は一連の戦闘に終止符を打ち、治安維持作戦に移る為、大規模に駐留部隊を削減した。
ごく少数の米軍とその同盟国は治安維持活動に当たるが、現地住民との信頼関係がなかなか築けないでいる。
そんな中、暗躍する国が密かに動きはじめる・・・。
第1部
「フカガワニスタン」
Sep.2 / 2018
「開会式」
AM9:00 ~ AM10:00
戦闘服に身を包み賑わいの中にも漂う緊張感の中、このときはまだ敵味方関係なく交友。
1年ぶりに再会を喜び合う者、SNS等で知り合った同志と初顔合わせで挨拶する者、自分の装備の点検(弾速チェック等)をする者、誓約書(エントリー、DVD購入希望)にサインする者など様々だった。
指揮官(運営様)の説明が終わり各部隊で集合写真を撮影
開会式を終えた各部隊は各国が用意した車両に乗り込み拠点へと移動を開始した。
「フカガワニスタン某所 連合軍拠点 サクラム空軍 基地内」
基地内では、日本国の自衛隊とアメリカ国の海兵隊が互いの練度向上のため射撃訓練に汗を流していた。
そんな中、指揮官(運営様)にブリーフィングルームへ来てくれと呼び出しがかかる。
MARSOCチーム 2名 「コードネーム TOM」 「コードネーム BON」
SEALsチーム 1名 「コードネーム Iさん」
Air Forceチーム (PJ) 1名 「コードネーム Tさん」
計4名がチームになると報告を受ける。まさにスペシャルチーム
だが、握手などしている暇もなく早速SEALsチームに任務が与えられそれを見送った後、我々もまた招集されブリーフィングルームへと赴いた。
<指揮官>
「空軍からの報告です。ドローンでの偵察中E5に何かしらの建物を発見したと報告があった。敵拠点だと思われる。今回MARSOCチームにしてもらいたいのは森の中を抜け、その建物の確認と敵勢力の確認、及び周辺の偵察です。」
「この森の中は非常に無線が届きにくいので確認のために定期的に本部に連絡をいれてください。」
「ポイントに到着次第目標の確認及び偵察任務に当たってください。以上」
AM 11:44
<BON>
「おぉはじまりますねー!」
<TOM>
「じゃじゃじゃ~いってみますかぁ!」
リーダーに従い私は作戦行動を開始した。
しかし、この時すでに我々は今後の行動に大きな影響を与える最大のミスをおかしていた。
そう、水と食料を携行していなかったのだ
すぐに戻ってこれる「だろう」と油断していたのかもしれない・・・
第1部 -完-
「Deep Forest」 著 bon-g
~行方不明説が一部で噂されていたMARSOCチームの行動が明らかに~
※これは当日の体験記です。内容は最終決戦前までを書こうと思ってます。少し盛気味な会話やネタ的な物も入れてますが行動中の内容はほとんどがガチでリアルです!
公式設定(茶番劇場からお借りしました)
中東
「フカガワニスタン」の北部、「チップベツタン」との境にある「サクラム空軍基地」に米軍主体の連合軍の拠点がある。
アメリカ政府と同盟国は一連の戦闘に終止符を打ち、治安維持作戦に移る為、大規模に駐留部隊を削減した。
ごく少数の米軍とその同盟国は治安維持活動に当たるが、現地住民との信頼関係がなかなか築けないでいる。
そんな中、暗躍する国が密かに動きはじめる・・・。
第1部
「フカガワニスタン」
Sep.2 / 2018
「開会式」
AM9:00 ~ AM10:00
戦闘服に身を包み賑わいの中にも漂う緊張感の中、このときはまだ敵味方関係なく交友。
1年ぶりに再会を喜び合う者、SNS等で知り合った同志と初顔合わせで挨拶する者、自分の装備の点検(弾速チェック等)をする者、誓約書(エントリー、DVD購入希望)にサインする者など様々だった。
指揮官(運営様)の説明が終わり各部隊で集合写真を撮影
開会式を終えた各部隊は各国が用意した車両に乗り込み拠点へと移動を開始した。
「フカガワニスタン某所 連合軍拠点 サクラム空軍 基地内」
基地内では、日本国の自衛隊とアメリカ国の海兵隊が互いの練度向上のため射撃訓練に汗を流していた。
そんな中、指揮官(運営様)にブリーフィングルームへ来てくれと呼び出しがかかる。
MARSOCチーム 2名 「コードネーム TOM」 「コードネーム BON」
SEALsチーム 1名 「コードネーム Iさん」
Air Forceチーム (PJ) 1名 「コードネーム Tさん」
計4名がチームになると報告を受ける。まさにスペシャルチーム
だが、握手などしている暇もなく早速SEALsチームに任務が与えられそれを見送った後、我々もまた招集されブリーフィングルームへと赴いた。
<指揮官>
「空軍からの報告です。ドローンでの偵察中E5に何かしらの建物を発見したと報告があった。敵拠点だと思われる。今回MARSOCチームにしてもらいたいのは森の中を抜け、その建物の確認と敵勢力の確認、及び周辺の偵察です。」
「この森の中は非常に無線が届きにくいので確認のために定期的に本部に連絡をいれてください。」
「ポイントに到着次第目標の確認及び偵察任務に当たってください。以上」
AM 11:44
<BON>
「おぉはじまりますねー!」
<TOM>
「じゃじゃじゃ~いってみますかぁ!」
リーダーに従い私は作戦行動を開始した。
しかし、この時すでに我々は今後の行動に大きな影響を与える最大のミスをおかしていた。
そう、水と食料を携行していなかったのだ
すぐに戻ってこれる「だろう」と油断していたのかもしれない・・・
第1部 -完-